岡崎八丁味噌の歴史を楽しむ

こんにちは、Naomiです。

私の住んでいる愛知県の岡崎市は歴史あふれるものが数多くあります。

ここ岡崎に引っ越してきて初めて知ったのは

代々受け継がれる伝統の製法で造られる「赤みその蔵」があるということ。

岡崎と言えば「八丁味噌」

そう！八丁味噌が造られている蔵があったのです。

八丁味噌を使用した美味しい名古屋めしでは

「味噌煮込みうどん」「味噌田楽」「味噌カツ」などが有名です。

愛知のソールフードとも言われています。

この八丁味噌を造っているのは日本で2社だけ！

「カクキュー八丁味噌」と「まるや八丁味噌」の2社になります。

2社とも工場見学が予約なしで、しかも無料で見学ができるんです！

ということで

今回は「カクキュー八丁味噌」を中心にご紹介していきますね♪

岡崎カクキュー八丁味噌の郷

八丁味噌の郷では工場見学や資料館、直売店、お食事処があります。

直売店やお食事処では赤味噌をつかった珍しい食べ物がいろいろあるので

食べることも楽しみの一つでもあります。

また、工場見学は予約不要で無料で見学ができるので嬉しいです。

ズラッと並ぶ大きな蔵の建物は歴史を感じられますね。

この蔵とカクキューの事務所は国の登録文化財になっています。

工場見学では

• 味にコクのある八丁味噌がどういうふうに造られるのか？
• 八丁味噌の歴史など･･･

ガイドさんが丁寧に説明してくれます。

お味噌は健康にいいとされ人気ですが1980年代にはアメリカの勇気食品認証を取得。

オーガニックフードとして海外でも広く受け入れられる人気ブランドになっています。

工場見学受付に関して（店頭にて受付）

◆平日　見学受付時間　10：00～16：00まで

（毎時00分開始　所要時間30分）

◆土日祝日　見学受付時間9：30～16：00まで

売店営業時間　9：00～17：00まで

参照：カクキュー見学に関して

岡崎カクキュー八丁村で味噌料理が堪能できる

カクキュー八丁味噌の敷地内にある八丁村では

八丁味噌をベースにした食事が楽しめる場所があります。

八丁味噌料理、カフェ、焼きカレーなどを楽しめる3つのお店が集約しています。

どれもお味噌の素材をいかしたメニューで美味しそうなものばかり！

食べたいものがいっぱいで目移りしちゃいます。

◆八丁味噌料理「食事処休右衛門」

営業時間　11：00～15：00（ＬＯ14：30）

定休日　なし（年末年始はお休み）

◆元祖鉄板やきカレー

営業時間　平日　11：30～15：00（ＬＯ14：30）

　　　　　土日　11：30～15：00（ＬＯ14：30）

定休日　月曜日　（祝日の場合は火曜日）

◆Q　ｔｏ　ＣＡＦＥ

営業時間　11：00～16：00（ＬＯ15：00）

定休日　なし（年末年始はお休み）

※この3店舗はそれぞれ独立したお店なので

営業時間など異なるので来店時はチェックしてから行かれるといいです。

 

 

ここは、宮崎あおいが主演で2006年のＮＨＫ朝ドラ「純情きらり」のロケ地でした。

 

ＺＩＰ！愛知県の美味しい朝ごはん　

↑こちらは「八丁味噌まるや」さんです

日テレ『ＺＩＰ！日本全国　朝ごはんジャーニー』

マーティンが日本全国の絶品朝ごはんを求めて旅をするコーナーでは

「まるは八丁味噌」さんで朝ごはんを美味しそうに食べていました。

 

八丁味噌を使った美味しいお味噌汁の作り方

八丁味噌を使った味噌汁は水の状態で溶かし加熱。

そこへ花かつおとお好みの具材を加え煮立たせたら完成です。

八丁味噌は煮立たせることでコクがうまれ絶品味噌汁になります！

 

まとめ

岡崎には日本で２社しかない八丁味噌の工場（蔵）は「まるや八丁味噌」と「カクキュー八丁味噌」があります。２社は道を挟んで並んでおり近い距離にあります。

近くなので同時に２社の見学も可能ですよね。江戸時代から造り上げてきた代々受け継がれる伝統の製法で造られる八丁味噌の歴史には感動があります。歴史を知ることでお味噌の味も深く感じられるような気がしました。

お味噌にはさまざまな嬉しい効果が期待できます。血糖値を下げる効果やアンチエイジング。また味噌を摂取することによりがんや生活習慣病のリスクを下げたり老化防止の効果も期待できるとされているので積極的にとっていきたいですね♪